2016-04-06 第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
私としては、今回の大会はむしろ地方創生の実現に向けた絶好の機会であると逆手にとって捉えたいというふうに思っておりまして、例えば日韓ワールドカップ、二〇〇二年の際には、カメルーンのチームが大分県の中津江村で事前合宿をいたしまして、チームの到着がおくれるなど、そういったハプニングもありましたけれども、選手と住民の触れ合う模様が全国で報道されて、村の名前、中津江村という名前がその年の流行語大賞に選ばれるなど
私としては、今回の大会はむしろ地方創生の実現に向けた絶好の機会であると逆手にとって捉えたいというふうに思っておりまして、例えば日韓ワールドカップ、二〇〇二年の際には、カメルーンのチームが大分県の中津江村で事前合宿をいたしまして、チームの到着がおくれるなど、そういったハプニングもありましたけれども、選手と住民の触れ合う模様が全国で報道されて、村の名前、中津江村という名前がその年の流行語大賞に選ばれるなど
また、先ほど来申し上げております二〇〇二年のサッカーワールドカップの日韓の大会では、キャンプ地と参加国の交流が進んで、大分県の旧中津江村とアフリカのカメルーンの交流は今でも続いていると承知をしております。 これに類した取組を、ラグビーワールドカップにおいても試合開催地またキャンプ地で実施できれば、自治体と参加国・地域の相互交流を深める良い機会となると思いますが、文科省の御見解をお願いいたします。
それと、日韓のサッカーワールドカップのときに有名になりましたけれども、例えば、そのときにアフリカのカメルーン代表チームが事前合宿を大分の中津江村というところでやりました。
ところが、小泉総理はそれには全くお触れにならずに、専ら外国人観光客の誘致を通じた地域おこしであるとかサッカーのワールドカップでカメルーン選手団と大分県中津江村のこととか、そういう話をされて参加者の皆さんを失望させたと。覚えていないのかもしれません、どこであったかもちょっとお忘れになっているようなことですから。
しかし、いいこともありまして、本当に有名になりました人口千三百人の中津江村の方が、聞くところによりますと、きょうも来なかった、きょうも来なかったということでしたけれども、毎日毎日、カメルーンの選手団に食べていただこうということで新鮮な野菜を買っていた。毎日毎日買って、きょうも来なかったといって捨てて、毎日また朝買って、きょうも来なかったといって捨てた。
我が大分県も中津江村のカメルーンで一躍有名になりまして、今日は大分県出身の仲道先生、阿南一成先生がいらっしゃいますのでちょっと宣伝をさせていただきました。(発言する者あり)ありがとうございます。そのワールドカップも、私たちに夢や希望を与えてくれるということでは非常に意義あるものだと考えております。 それでは、今日は教育公務員特例法に関連しての質問をさせていただきます。
今回の件で、ちょっと余談になるかもしれませんが、カメルーンのチームが中津江村に来てくださった。あるいはまた、それがおくれた状況やらいろいろなことについて、本当に連日のように報道されたり、あの中津江村の皆さん方がどんなにか温かい気持ちでいろいろやってくださっているか、そのままの気持ちがいろいろなところに報道されているのを見たときに、私なんかは本当にうれしくなる。
○梶原敬義君 御苦労ですが、筑後川の上流の大分県の日田郡前津江村、中津江村、上津江村、江がつくところは地すべり常襲地域と聞いておりますが、ここは年間降雨量が四千ミリを超す非常に雨のたくさん降るところでございまして、市町村長皆さん方のお話も聞いておりますが、非常に心配をしておりますから、臨機応変の対応を政府としても重々とられますように要請をいたしまして、終わります。 どうもありがとうございました。
○瀬野分科員 この報告を、大分県側については当日の午後中津江村で関係者二十四人を集めて現地説明会が持たれたが、どういうわけか熊本県側については説明会がなされておりません。聞くところによると、二月十八日か十九日ごろに、熊本県を無視して現地の小国町にストレートに連絡がなされ、地割れのあった地元に報告していいかどうかというような打診があったように聞いております。
この貯水池周辺の熊本県阿蘇郡小国町黒渕、室原と対岸の大分県日田郡中津江村一帯にたいへんな地すべりが起こりまして、山林、田畑、家屋、農道及び県道等が地割れし、危険な状態にあるわけです。
○工藤良平君 これは、昨年の満水試験以降に起ったものか、ことしの満水試験から新たに起こったものか、さだかではありませんけれども、いずれにいたしましても昨年の満水試験以降、貫見地区あるいは野田地区、室原地区、下筌橋と、こういうことでいろいろ問題が起こってきたわけですけれども、ことし新たに中津江村の野田地区の川津久男さんという方のところで新たに発見をされているわけでありますが、それと栃原部落、これは集団移転
蜂之巣城といってずいぶん全国を騒がせました下答ダム、最後まで反対し続けてついになくなられた室原さんがおられたわけですが、その方の霊がたたったともいわれて地元ではずいぶん心配しておりますけれども、この下筌ダムは、御承知のように昭和四十七年熊本県と大分県の県境を流れる津江川に完成した多目的ダムでありまして、この貯水池周辺の熊本県阿蘇郡小国町黒渕、室原と対岸の大分県日田郡中津江村一帯にたいへんな地すべりが
○工藤良平君 さらにもう一点、これ具体的な事項でございますけれども、これももちろんこの満水試験前後を通じまして中津江村の野田、ここで大きながけくずれが起こっておるようであります。四十四年の六月に約三十万立米の土砂が、山がくずれ落ちた、さらに、室原地区も幅五十メートルにわたりまして山がくずれ落ちている、こういうことが具体的に出てきているわけです。
すでに大臣もお話を聞いておると思いますけれども、この中津江村の例を一つとりましても、八百戸の戸数を持った村が、たとえば三百戸引き抜かれたといたしますと、これは水没した人たちに補償をするだけでは済まないわけであります。あと残された五百戸でもってやはり村の運営をやらなければならないという、たいへん重大な問題があるわけであります。
学校が二つ、約三百戸なんですが、さらに今度川畑ダムをつくりますと、中津江村と申しますか、その村の全部が水没をするということになるわけです。ですから、このダムサイトと申しますか、高さを半分に下げればその被害がずっと少なくなるわけです。
従来行なわれておるのは、日田郡大山村の汗入場トンネルから松原ダム・サイトまでのつけかえ道路工事、それから第二は、中津江村の野田小学校の新築、これは補償でやっておられる。この学校へ行く道、これも補償でやっておる。それからごく少数の人であるけれども補償金を払っておる。
それから中津江の村。上野田川、川原川の二つの川は上津江の村がある。この四つの川が直轄あるいは適用河川となったが、建設省が告示を官報に掲載された年月日、これをお聞きしたい。
それから関連しておりますから、もう一つ、昭和三十五年二月四日付九州電力株式会社社長佐藤篤二郎から村上建設大臣あてに「下筌ダム流水占用許可申請書」というものが出ておりまして「左岸大分県日田郡中津江村大字栃野字ツメの平、右岸熊本県阿蘇郡小国町大字黒淵字鳥穴に於て貴省建設の下筌ダムに就いて別紙計画書の通り発電用に流水を占用いたしたいと思いますので特定多目的ダム法施行規則第十二条により関係図書類を添え申請いたしますので
今われわれもじんぜん日を送るわけにいかないということは、この前もここで皆さんもお聞きとりになったでありましょうが、中津江の村長が参考人として参りましての発言中に建設省は何をしておるのか、中津江において水没者の大会を開いた、白紙に返すということも建設省が優柔不断だからだというようなことも私は聞かされました。
これは大分県側の中津江ほか三カ町村はある程度その話し合いを今始めております。そうして大分県側と、それから各町村には対策委員会がありますから、その委員会と私の方の調査事務所と三者が話し合って、中津江村には二カ所を持っております。それから大山村に一カ所、栄村に一カ所、これは地元の御意見を聞きまして、そうしてこういうふうに作りたいとか、そういうことは今調査をして図面を作成中でございます。
○参考人(室原知幸君) ないようでございますがあまり私たちの方じゃなくて、先ほどから申し上げました通り、地建の方が自慢なさっておるというか、協力、協力と申している中津江さんのあたりの実情を申し上げた方がよかろうと思いまして、先ほど決議書を読み上げたのでございまして、その間におわかりになっていただいたと、私どもとしては推察しておる次第でございます。
先般参議院の建設委員会におきましては、大分県知事及び大分県の関係町村の村長あるいは福岡県知事等を参考人として呼びまして、それぞれ各委員から質疑の応答があったのでありますが、私は木下大分県知事及び福岡県知事の意見等を聞いておりましても、建設省は何をしているんだ、早くやらなければ、せっかく協力している大分県の二百戸に近い水没者ももう協力しないぞ、もとに戻すぞ——すでに中津江村においては水没者大会を開いて
○山本(三)政府委員 お話のように松原、下筌の両ダムが関係いたします町村は、大分県におきまして上津江、中津江、大山、栄の四カ村でございます。それから、熊本県におきまして小国町が関係いたしておるわけでございます。